先日の1月9日、知人よりこんな方を紹介いただきました。

なんでも、「お子さん2人とも虫歯ゼロで、育て上げたママがいる!」という情報を得て、

早速、Mママにお話を聞きに行ってまいりました。

すでに、お子さんお二人は大きくなられて、お孫さんもいらっしゃるというMママ

「2人とも虫歯ゼロで育てるなんて、どんなカラクリなんだろう?」と思いながらも

率直に質問してみました。

 

私は、本当に虫歯が多いんです!

Mママとそのおばあちゃんは、とても虫歯になりやすい体質で

未だに歯医者さんに通わない年はない!というほど、虫歯になりやすいのだとか

顔面がマヒするほど歯痛い時もあり、気持ちも憂鬱になりがちになって

「ちゃんと歯も磨いているのに、どうしてだろう?」と思っていたそうです。

そして、自分の子どももきっと同じ体質になってしまうのでは?という不安があったそうです。

なので、最初の長女が生まれた時に、「この子には虫歯で辛い思いをさせたくない」と

決心をされたそうです。

「とにかく、歯みがきをキライにならないように!」と、いう思いから

最初は、歯がないのでガーゼで拭くところから始めていったそうです。

だんだん、周りのモノを噛むようになってきてからは、ゴム製の歯ブラシをオモチャの代わりに渡して、「歯ブラシ=楽しいもの」というイメージを与えるようにしたそうです。

 

ひざうえスキンシップ

少し大きくなった頃から、仕上げ磨きのためにMママのひざにアタマを乗せて

ブラッシングを始めたそうです。すると、姉弟で「わたしが先だよ!」とひざの取り合い

になったそうで、Mママに仕上げ磨きをおねだりするようになったんだとか。

5歳くらいまで、それを続けたそうです。

 

マンションの一階に歯科クリニックがきた

最初は、Mママ本人の診療のために、お子さんを連れて伺ったそうです。

すると、クリニックを気に入ったようで、二番目の長男さんは、受付のお姉さんに遊んでもらえるので特に楽しみにしていたそうです。

そして、歯のコーティングをしてもらうようになって、学校帰りにこまめに通うようになったそうです。

 

 

今思えば、失敗も・・・

当時は、今ほど情報がないので、失敗もあったそうです。

例えば、「口移しをして食事をしていた」とか「離乳食の時期に甘いものをあげてしまった」など、今では虫歯の原因になりそうなこともしてしまったんだとか。

親が残してあげられるもの

しかし、子供が一人暮らしを始める高校生まで、歯磨きを徹底したMママさんは、

虫歯で歯科医に通うことなく育て上げたそうです。

「結局、親が残してあげられるものって、お金やお家よりも健康な歯が一番幸せなんじゃないかなと思うんです」と、おっしゃったMママさん

そして、その愛情は子から孫へ

今では、その娘さんがひざの上でお孫さんの仕上げ磨きをしてるんだとか

そんな話を聞いて、Mママさんはびっくりしたそうです。

 

今回、お聞きできたステキなエピソードは、

情報がない中で懸命に愛情を注ぎ続けたMママさんの素晴らしい軌跡なんだと改めて思いました。

その裏には、子どもの成長や変化を常にチェックし続けたMママさんのひたむきな努力も見て取れた気がしました。

もしかすると、それが一番の虫歯の対処法かもしれませんね。

編集部